ドコモのスマホを使っていて、ソフトバンクへの乗り換えを検討している人に対しての解説!せっかくならおトクに乗り換えをしよう! 2020年6月12日 2023年5月30日 はじめてのMNP スマホ乗り換えドットコム編集部 現在、ドコモのスマホを使用していて、そろそろ新しい機種が欲しいなとか、もっと月額料金を抑えたいなと考えてる人は、ソフトバンクへの乗り換え(MNP)を検討してみてはいかがでしょうか? 乗り換えの方法によっては、機種代金を含めての月額料金を抑えることが可能な場合があります。 とは言っても、ご自身が利用しているキャリア以外の機種のラインナップや料金プランは、なかなか把握が難しいものです。 今回「ドコモからソフトバンクへ乗り換え(MNP)」をすることによって月額料金がどうなるのかをみていきます。 この記事の目次 1、乗り換えるにあたって発生する費用 2、ドコモの月額料金に関して 3、ソフトバンクの月額料金に関して 4、乗り換えの手順 5、ヤフープレミアムの説明 6、PayPayの説明 7、スマホ乗り換え.comのメリット・デメリット 1、乗り換えるにあたって発生する費用 機種の乗り換えには、同一キャリア内で機種を変更する機種変更と、他キャリアへ乗り換えるMNPの2種類があります。 機種変更:同一キャリア内で機種を変更すること(ドコモ→ドコモ) MNP:他キャリアへ乗り換えること(ドコモ→ソフトバンク) 機種変更、MNP共に機種を変更するときには初期費用が発生します。 各々で発生する初期費用を整理していきます。 ◇機種変更時に発生する初期費用 ドコモ内で機種変更をする場合は、事務手数料として2,200円~3,300円の初期費用が発生します。 ◇乗り換え(MNP)時に発生する初期費用 1つ目:携帯電話番号ポータビリティ手数料として2,200円~3,300円がドコモへお支払いする費用となっています。 ※2019年9月30日までに提供している料金プランをご契約の場合、手数料は2,200円(税込)。 それ以降での契約の場合は手数料は3,300円(税込)となっています。 2つ目:更新月以外で乗り換える場合、契約解除料(解約金)が発生する可能性があります。契約したタイミングや契約した内容によって変わってきますが、0円~10,450円(税込)の費用をドコモに対して支払わなければならない費用となっています。 3つ目:契約事務手数料が発生します。こちらはソフトバンクに対してのお支払いとなります。3,300円(税込)の費用となっています。 その他にも、現在使用している機種の残債がある場合は、その分のお支払いは発生します。そのため、ご自身が現在使用している機種の残債が残っているかは要確認です。 以上のようにドコモからソフトバンクへ乗り換え(MNP)をするためには 5,500円~17,050円(税抜)の初期費用が発生します。 ↓内訳 ・携帯電話番号ポータビリティ手数料:2,200円~3,300円 ・契約解除料(解約金):0円~10,450円 ・契約事務手数料:3,300円 合計:5,500円~17,050円 機種変更のときと比較して、他キャリアへの乗り換え(MNP)の場合は、初期費用が高くなる可能性があります。 次に一番気になる毎月のスマホ代がいくらになるのかをドコモとソフトバンクそれぞれでみていきます。 2、ドコモの月額料金に関して データ通信量を基準にして、低容量帯と高容量帯の2パターンでみていきます。 ドコモの場合、4Gプランと5Gプランで料金体系が変わってきますが、今回は5Gプランの方でみていきます。 ドコモの場合、5Gギガホプレミアと5Gギガライトの2つの料金プランがあります。 5Gギガホプレミア:国内データ使用量が無制限のプラン。 5Gギガライト:データ使用量に応じて料金が変動するプラン。 まずは5Gギガホプレミアから説明します。 ◇5Gギガホの場合(定期契約あり) 月額料金:7,315円(税込) この7,315円が基準となっていて、ここから対象となる人には各種の割引が入ってきます。 割引1つ目:みんなドコモ割 契約している回線数に応じて割引額が変わってきます。 1回線の場合は割引無し 2回線の場合は▲550円(税込)の割引が回線ごとに適用されます。 3回線以上の場合は▲1,100円(税込)の割引が回線ごとに適用されます。 割引2つ目:ドコモ光セット割 ネットとスマホをまとめて契約するとスマホの料金が割引になります。 1回線あたり▲1,100円(税込)の割引が適用されます。 割引3つ目:dカードお支払割 各ご利用月の末日時点でご利用料金のお支払い方法をdカード/dカード GOLD(家族カード含む)に設定(一括請求グループは代表回線での設定)をされている方が対象となっています。 割引額は▲187円(税込)となっています。 以上のように通常の月額料金に、各種の割引が入ることで毎月の料金が構成されています。 <料金まとめ> 基本月額料金7,315円 みんなドコモ割(3回線以上)▲1,1000円 ドコモ光セット割▲1,000円 dカードお支払割▲187円 合計4,928円 以上のようになります。 さらに毎月のデータ通信量が3GB以下の場合は、▲1,650円の割引が適用されます。 4,928円 – 1,650円 = 3,278円 次に、5Gギガライトの場合の説明になります。 ◇5Gギガライトの場合(定期契約あり) 月額料金: ~7GBの場合は6,765円(税込) ~5GBの場合は5,665円(税込) ~3GBの場合は4,565円(税込) ~1GBの場合は3,465円(税込) ここから5Gギガホのときと同じように各種の割引が適用されます。 「みんなドコモ割」は、5Gギガホと同じ割引額の▲1,100円(税込)にて適用がされます。 「ドコモ光セット割」の場合は使用するギガ数に応じて割引額が変わってきます。 ~1GBの場合は割引適用無し ~3GBの場合は▲550円(税込)の割引が回線ごとに適用されます。 ~5GBの場合は▲1,100円(税込)の割引が回線ごとに適用されます。 ~7GBの場合は▲1,100円(税込)の割引が回線ごとに適用されます。 「dカードお支払割」は使用するギガ数に関係なく一律で▲187円(税込)の割引が適用されます。 以上がドコモの料金体系の説明となります。 次にソフトバンクの月額料金の説明に入ります。 3、ソフトバンクの月額料金に関して ソフトバンクの料金体系に関しても、基本的にはドコモと同じ体系で成り立っています。 高容量帯と低容量帯の2つのプランから構成されています。 ソフトバンクの場合、ドコモと違って2年の定期契約のありなしで月額料金が変わらないところや、4G/5Gでも月額料金に違いがないために分かりやすい料金体系となっています。 まずは「メリハリ無制限」からみていきます。 ◇メリハリ無制限の場合 月額料金:7,238円(税込) ここからドコモと同じように各割引が入ってくるのです。 割引1つ目:新みんな家族割 契約している回線数に応じて割引額が変わってきます。 1回線の場合は割引無し 2回線の場合は▲660円(税込)の割引が回線ごとに適用されます。 3回線以上の場合は▲1,210円(税込)の割引が回線ごとに適用されます。 ドコモのキャンペーンでいうところの「みんなドコモ割」に該当するキャンペーンですね。 割引2つ目:おうち割光セット ネットとセットで家族みんなのスマホが永年毎月▲1,100円(税込)の割引が入ります。 ドコモのキャンペーンでいうところの「ドコモ光セット割」に該当するものですね。 こちらはドコモもソフトバンクもほぼ同じ内容です。 ◇ミニフィットプラン+の場合 月額料金: ~3GBの場合は5,478円(税込) ~2GBの場合は4,378円(税込) ~1GBの場合は3,278円(税込) そして、ここからメリハリプランのときと同じように各種の割引が適用されます。 1つ目の割引の「みんな家族割+」は、残念ながら適用されません。 ただし、対象となる人数にはミニフィットプラン+の人も人数カウントはされます。 2つ目の「おうち割光セット」は、メリハリプランと同様に適用されます。 毎月▲1,100円(税込)の割引が適用されます。 以上がソフトバンクの料金体系の説明となります。 4,ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順 ドコモからソフトバンクへ乗り換えるための手順は以下の4ステップです。 ①必要書類を準備する ②ドコモでMNP予約番号を取得する ③ソフトバンクで申し込み手続きをする ④ドコモからソフトバンクに回線を切り替える それぞれの手順を解説していきます。 ①必要書類を準備する ソフトバンクでの申し込み手続きに使用する以下の2点を用意します。 クレジットカードまたは預金通帳 ⇒月々の料金支払いに使用するもの 本人確認書類 ⇒運転免許証、健康保険証など 本人確認書類の種類を見る 本人確認書類として使用できるもの 以下のうちいずれか一点 運転免許証 日本国パスポート マイナンバーカード 健康保険証+補助書類※ 身体障がい者手帳 療育手帳 精神障がい者保険福祉手帳 特別永住者証明書 外国パスポート+在留カード(又は外国人登録証明書) ※補助書類として使用できるもの 住民票記載事項証明書 公共料金の領収書(詳細) 官公庁発行の印刷物(詳細) ■本人確認書類が必要なのは契約者だけじゃない? 一人で申し込む場合は契約者本人の分だけで良いのですが、家族で一緒に申し込んだり、料金の支払者が契約者と違う場合などは、契約にかかわる方全員分の本人確認書類が必要になります。 ▼「携帯電話を使用する人」が契約者と異なる場合 「契約者」と「使用者」の本人確認書類が必要です。 (例)子供が使うスマホを母親が契約する ⇒母親(契約者)と、子供(使用者)の本人確認書類が必要 ▼「携帯料金を支払う人」が契約者と異なる場合 「契約者」と「支払者」の本人確認書類が必要です。 (例)子供が契約するスマホの料金を父親が支払う ⇒子供(契約者)と、父親(支払者)の本人確認書類が必要 ▼契約者が「未成年」の場合 「契約者」と「親権者となる方」の本人確認書類が必要です。別途「親権者同意書」も必要です。「親権者同意書」は契約する販売店で入手できます。 (例)19歳の子供が契約するので父親が親権者になった ⇒子供(契約者)と、父親(親権者)の本人確認書類が必要 ②ドコモで「MNP予約番号」を取得する MNP予約番号とは数字10桁の番号で、現在利用中の携帯会社で取得できます。 ソフトバンクでの手続きの際に、このMNP予約番号を登録することでドコモと同じ携帯電話番号がソフトバンクでも利用できるようになります。 ドコモのMNP予約番号は、ネット(web)やドコモのコールセンターなどで発行できます。 ドコモ「MNP予約番号」の取得方法 取得先 取得方法 WEB My docomoにログイン ↓ その他のお手続きはこちらから ↓ 「ドコモオンライン手続き」に移動 ↓ 携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP) ↓ 解約のお手続き ↓ 確認項目をチェック ↓ 「携帯電話番号ポータビリティを予約する」にチェック ↓ 「手続きを完了する」をタップ 受付時間:午前9時~午後9時30分 以下の場合はWEB取得ができないので電話か店舗で取得してください。 一括請求/一括送付サービスの代表番号 3回線以上でファミリー割引をご契約の代表回線 電話 ▼ドコモ携帯電話から 151(無料)※局番なし 受付時間:午前9時~午後8時 ▼一般電話/ドコモ以外の携帯電話から 0120-800-000(無料) 受付時間:午前9時~午後8時 店舗 ドコモショップ/ドコモ取扱店 受付時間:各店舗の営業時間による 電話や店舗の場合、解約理由を聞かれたりとかなり時間がかかるので、ネットでの取得がオススメです。 なお、MNP予約番号の有効期限は15日間ですが、期限が切れてしまった場合は何度でも再取得ができます(取得費用はかかりません)。 ③ソフトバンクで申し込み手続きをする ソフトバンクのオンラインサイトや、ショップ店舗などで乗り換え(MNP)の手続きを行います。 オンラインなら、不要な外出や接触をさけて自宅で手軽に申し込みができるのでオススメです。 ただし、オンライン契約の場合、不明点があってもその場でスタッフに聞くことができないので、事前にしっかり調べた上で申し込みをしましょう。 ↓当店「スマホ乗り換えドットコム」での乗り換え手続き方法はこちらで紹介しています。 全国対応&簡単手続き!「スマホ乗り換え.com」ご契約の流れ スマホ乗り換え.comの店舗情報や郵送契約・来店契約の各手続きの紹介です。郵送なら全国どこでもご自宅にいながら手続き可能。初めての方も開通までしっかりサポート致します。 ④ドコモからソフトバンクに回線を切り替える ソフトバンクでの申し込み手続きが完了し、新しいスマホを受け取ったら、ドコモからソフトバンクへの「回線の切り替え作業」を行います。 回線が切り替わると、ドコモで使っていた携帯電話番号がソフトバンクで使えるようになります。同時にドコモは自動解約となり、ソフトバンクとの契約が開始されます。 切り換え作業は、ショップ店舗の場合はスタッフが行いますが、オンライン契約の場合は自身で行う必要があります。 といっても、ソフトバンクの切り替え窓口に電話をかけるだけなので、5分程度で簡単に終わります。 切り替え窓口の電話番号や詳しい手続き方法は、ソフトバンクから届く商品(スマホやSIM)に同封されているので、案内にそって進めるだけでOKです。 回線の切り換えが完了したらドコモからソフトバンクへの乗り換え手続きは完了です。 < 5、Yahoo!プレミアムの説明 ソフトバンクのスマホに乗り換えて何気に嬉しくてお得なのが、「Yahoo!プレミアム会員」に無料で入ることが出来るという点です。 Yahoo!プレミアムの月額料金は462円(税抜)です。 ソフトバンクユーザーだと、この月額料金が無料で「Yahoo!プレミアム会員」になれるのです。 この「Yahoo!プレミアム会員」の特典はたくさんあるので代表的なものをいくつかピックアップして紹介をしていきます。 特典1つ目:Yahoo!ショッピング、LOHACOで買い物をしたときに「PayPay」や「Tポイント」で買い物をするといつでも5%相当のポイントが戻ってきます。 特典2つ目:追加料金不要で雑誌・マンガが読み放題 雑誌なら110誌以上 マンガなら13,000冊以上 が読み放題になっています。 雑誌だと ・オレンジページ ・エコノミスト ・DIME ・サッカーダイジェスト ・OZ などがメインどころとしては読み放題の対象となっていますね。 特典3つ目:スポーツコンテンツが無料で見放題 プロ野球だとパリーグの試合が見放題となっています。国内バスケットボールの試合も見放題です。 ソフトバンクだけでなく、パリーグ全体というところが嬉しいポイントでもありますね。 その他にも「Yahoo!プレミアム会員」の特典はたくさんありますが、これが無料で利用できるのはソフトバンクへ乗り換えるおトクなポイントの一つですね。 6、PayPayの説明 次に「PayPay」の説明をしていきます。 前項の「Yahoo!プレミアム会員」の中にもありました「PayPay」ですが、使い勝手もよくてそしておトクな特典やキャンペーンがたくさんあります。 直近(2020/6/12)時点だと「ペイペイジャンボ 1等最大1000%戻ってくる」キャンペーンというものが実施されています。 付与上限が10万円相当/回・期間とありますが、びっくりな内容です。 PayPay払いで1千円の商品を買った場合に、その10倍の1万円相当のPayPayが戻ってくるのですから驚きですよね。 そもそも「PayPay」とは、おサイフを持ち歩かなくても、スマホ一つでお支払いができるサービスです。 ポイント1:コンビニやドラッグストア、飲食店など全国220万箇所以上で利用できます。 ポイント2:お買い物をするごとにPayPayボーナスが付与されます。 ポイント3:情報保護や不正利用対策も実施されており、補償制度も用意されているので安心して使えます。 ポイント4:遠方の相手にもかんたんにPayPay残高を手数料ナシで送ることが出来ます。 ちなみに、今ソフトバンクのスマホに乗り換えると、PayPayボーナスライトが10,000円相当もらえることが出来ます。 しかも、当サイト(スマホ乗り換え.com)の特典に加えてもらえることが出来ます。 たとえば、この「PayPayボーナスライト」を使ってYahoo!ショッピングやLOHACOで買い物をすれば、また5%相当のPayPayが戻ってくるので、1万円以上の価値は生み出せますね。 7、スマホ乗り換え.comのメリット・デメリット 最後にスマホ乗り換え.comでソフトバンクのスマホを契約した場合のメリットとデメリットを整理します まずはデメリットから ◇デメリット 1つ目:基本、WEB契約のために端末に直接に触れてみることが出来ない。 スマホを購入するにはある程度の準備期間があると思いますので、それまでの間に駅近くのショップや家電量販店で、実際に手にふれてみて お気に入りのスマホを見つけるのも一つの方法です。 2つ目:端末を受け取るまでに多少時間がかかる ある程度余裕をもって、たとえば平日の間に申し込みをして週末に受け取るなども出来ますので担当の営業スタッフにご相談ください。 3つ目:スマホ乗り換え.comは聞いたことがない ソフトバンクの正規代理店となります。基本的に駅近くのショップなど大半のお店も弊社と同様にほとんどが代理店となっています。 次にメリットです ◇メリット 1つ目:現金キャッシュバック2万円のキャンペーンがあること 現金2万円を受け取る代わりに購入したスマホの機種代金に充てることも出来ます。 その場合は21,984円の値引きを受けることが出来ます。(▲916円×24回) 2つ目:営業時間が長いために、お仕事終わりでも連絡することが可能 営業時間が9時から22時までなので、お仕事終わりや落ち着いた空きの時間に連絡をいただけることが出来ます。 3つ目:ソフトバンク公式キャンペーンとの併用が可能。 たとえば、こんな形でフルフルにキャンペーンを活かすことが出来ます。 スマホSE(64GB)のケースで機種代金は57,600円 スマホ乗り換え.comで機種値引きを受ける:▲21,984円 ソフトバンク公式キャンペーンのトクするサポート+を適用する:▲28,800円 ヤフークーポンでPayPayボーナスライトを10,000円相当を受け取る 上記の3つを同時にサービスを受けることができますので、そうなると端末代金は実質、、、、 ということになりますね。 以上になります。 ドコモからソフトバンクへ乗り換えを検討している人は、ソフトバンクならではのメリットを感じることが出来たうえで「ソフトバンク乗り換え.com」で契約を検討してみてください!