ドコモからソフトバンクへの乗り換えを検討中の人も、多いのではないでしょうか。

しかし、乗り換えに失敗して高額な料金になってしまうのは困りますよね。

そんなトラブルを防ぐためにも、ドコモとソフトバンクの長所や短所を知って自分に合ったプランを契約することが大切です。ただ、近年は新しいプランやサービスが登場しているので、難しい印象もあります。

そこで今回の記事では、ドコモからソフトバンクに乗り換える手順やメリットやデメリット、2社の違いなどをご紹介していきます。

ソフトバンクへの乗り換えを考えているドコモユーザーの方は、ぜひ参考にしてください!

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ドコモとソフトバンクの料金、サービスを比較

【ドコモvsソフトバンク】料金、サービスを比較
まずは、ドコモとソフトバンクの料金やサービスを比較してみましょう。

ドコモvsソフトバンク|大容量プランを比較

以下の表で、ドコモとソフトバンクの大容量プランを比べてみました。

ソフトバンクの方が条件が良い箇所は青字にしています。

料金はすべて税込み
ドコモ ソフトバンク
プラン名 ①5Gギガホ プレミア
②ギガホ プレミア(4G)
メリハリ無制限4G/5G対応
月額料金 ①7,315円
②7,205円
7,238円
データ容量 ①無制限
②60GB
無制限
テザリング時データ容量 ①無制限
②60GB
30GB
通話料金 22円/30秒家族間は無料 22円/30秒家族間は無料
通話オプション ・5分かけ放題:770円
・無制限かけ放題:1,870円
・5分かけ放題:880円
・無制限かけ放題:1,980円
光回線セット割 1,100円割引 1,100円割引
家族割 2人:550円割引
3人~:1,100円割引
2人:660円割引
3人~:1,210円割引

大容量プランを比較すると、ソフトバンクは4G/5Gともに無制限で、ドコモの5Gギガホプレミアよりも月額料金が安いことがわかります。

さらに、家族割もソフトバンクの方が割引額が高いですね。

ただし、かけ放題オプションやテザリングはドコモの方が良い条件となっています。

ドコモvsソフトバンク|従量制プランを比較

続いて、従量制プランも比較してみましょう。

従量制プランとは、毎月使ったデータ量に応じて料金が変動するプランです。

料金はすべて税込み
ドコモ ソフトバンク
プラン名 ギガライト ミニフィットプラン+
月額料金
月額料金
1GB 3,465円 3,278円
2GB 4,565円 4,378円
3GB 5,478円
4GB 5,665円 なし
5GB
6GB
7GB 6,765円
データ容量 最大7GB 最大3GB
通話料金 22円/30秒家族間は無料 22円/30秒家族間は無料
通話オプション ・5分かけ放題:770円
・完全かけ放題:1,870円
・5分かけ放題:880円
・完全かけ放題:1,980円
光回線セット割 ~1GB:なし
~3GB:550円割引
~5GB:1,100円割引
~7GB:1,100円割引
1,100円割引
家族割 2人:550円割引
3人~:1,100円割引
なし

従量制プランに関しては、ドコモとソフトバンクで明確な違いがあります。

ソフトバンクは最大3GBまでですが、ドコモは最大7GBまで利用可能なプランとなっています。

月額料金で見ると、月2GBまではソフトバンクの方が安く、光回線セット割の割引き額も高いですが、ソフトバンクのミニフィットプラン+は家族割の割引きはつきません。

従量制プランについては、それぞれの特徴を踏まえたうえで利用状況にあった契約をすることが大切ですね。

では、各社のメリットやデメリットなども詳しく見ていきましょう。

ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリット

ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリット
ドコモからソフトバンクに乗り換えた場合のメリットは、次のとおりです。

ドコモからソフトバンクMNPの『メリット』
  • ①月額料金が安くなる
  • ②4Gでも無制限で利用できる
  • ③光回線セット割の適用範囲が広い
  • ④家族割の割引額が大きい
  • ⑤特典が多い

上から順番に見ていきましょう。

メリット①:月額料金が安くなる|全体的にはソフトバンクが安い

ドコモからソフトバンクに乗り換えると、月額料金が安くなる点がメリットです。

全体的に、ドコモよりもソフトバンクの方が安い料金が設定されているからです。

たとえば、無制限プランを比較してもソフトバンクの方が安く利用できることがわかります。

5G無制限プランの月額料金例
月額料金 5,115円 4,928円
ドコモ ソフトバンク
基本料金 7,315円 7,238円
光回線セット割 -1,100円 -1,100円
家族割(3回線) -1,100円 -1,210円

料金の差は200円弱ですが、今後長く契約するのであれば総額にすると大きな差になっていきます。

少しでもスマホ代を安くしたい人には、ドコモからソフトバンクへの乗り換えをおすすめします。

メリット②:4Gでも無制限で利用できる|メリハリ無制限はどちらにも対応

ドコモからソフトバンクに乗り換えると、4Gでも無制限で利用できる点もメリットです。

近頃は5G対応機種が主流とはいえ、まだまだ4G端末を利用しているユーザーもいらっしゃいます。

ですがドコモの4Gプランにはデータ無制限がありません。4Gプランと5Gプランが明確に分かれているので、4Gスマホで5Gのプランを利用することはできないのです。

一方のソフトバンクは4Gスマホでも5Gスマホでも同じプランを利用できるので、4Gスマホであってもデータ無制限で利用できます。また、4Gスマホと5Gスマホの2台を1人で使い分けているようなケースでも、SIMカードを差し替えて使うことも可能です。

以上の理由から、4Gスマホを利用している場合にもドコモからソフトバンクへの乗り換えをおすすめします。

メリット③:光回線セット割の適用範囲が広い|従量制でも割引される

光回線とのセット割の適用範囲が広くなることも、ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットです。

ドコモ、ソフトバンクの光回線セット割は以下の通りです。

光回線セット割の割引額(月額)
プラン ドコモドコモ光セット割 ソフトバンクおうち割 光セット
大容量プラン -1,100円 -1,100円
従量制プラン 1GB:なし
3GB:-550円
5GB:-1,100円
7GB:-1,100円
-1,100円

割引き期間は、ドコモ・ソフトバンクともに「永年」なので、適用条件を満たしている限りずっと割引きされます。

そもそもドコモは、ドコモ光を契約して「ドコモ光セット割」の対象になっても、従量制プランで月間データ使用量が1GB以下だと割引きが適用されません。2GB以下でも550円割引に減額されます。

しかし、ソフトバンクはソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約して「おうち割 光セット」の対象になると、たとえ従量制プランで2GB以下であっても1,100円が割引きされるのです。

ドコモ、ソフトバンクの従量制プランで1GB以下の月額料金例を見てみましょう。

従量制プラン(~1GB)の月額料金例
月額料金 3,465円 2,178円
ドコモ ソフトバンク
基本料金(~1GB) 3,465円 3,278円
光回線セット割 なし -1,100円

ソフトバンクの方が毎月1,287円も安くなります。

ネットの利用は自宅が中心で毎月1GB以下という方は、ドコモからソフトバンク光への乗り換えを検討してみましょう。

↓ソフトバンクの「おうち割 光セット」についてはこちらで詳しく解説していますので参考にしてください!

メリット④:家族割の割引額が大きい|無制限プランなら最大1,210円割引

家族割の割引額が大きいことも、ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットのひとつです。

ドコモ、ソフトバンクの家族割は以下の通りです。

家族割の割引額(月額)
プラン ドコモみんなドコモ割 ソフトバンク新みんな家族割
大容量プラン 2人 -550円 -660円
3人~ -1,100円 -1,210円
従量制プラン 2人 -550円 なし
3人~ -1,100円 なし

家族割の割引き期間も、ドコモ・ソフトバンクともに「永年」なので、適用条件を満たしている限りずっと割引きされます。

ドコモの「ファミリー割」は最大で1,100円ですが、ソフトバンクの「新みんな家族割」で大容量プランなら最大1,210円まで割引額を拡大することができます。

ただし、ソフトバンクの新みんな家族割では、従量制プランは家族数のカウントには含まれますが、割引の対象には含まれないので注意してください。

■ソフトバンクの家族割は友人・恋人もOK

ソフトバンクの新みんな家族割は、同じ住所に住んでいれば友人・恋人・シェアハウスの同居人でも「家族」としてカウントされます。

また、ドコモは”家族”の定義が三親等までなのに対し、ソフトバンクは親等の制限がありません。戸籍謄本などの家族関係が確認できる書類さえあれば、どんなに遠い親戚でも大丈夫です。

ドコモ、ソフトバンクの家族定義
ドコモ ソフトバンク
同住所 三親等以内の家族事実婚・同性パートナー含 同住所が確認できる方友人・恋人もOK
別住所 三親等以内の家族事実婚・同性パートナー含 親族関係が確認できる方親等数の制限なし

家族割と無制限プランの利用が前提なら、ドコモからソフトバンクへの乗り換えを検討してみましょう。

↓ソフトバンクの「新みんな家族割」についてはこちらで詳しく解説していますので参考にしてください!

メリット⑤:特典が多い|PayPayポイント還元やクーポンなど盛りだくさん

ソフトバンクユーザーが受けられる特典が多いことも、ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットです。

ソフトバンクには、スマホユーザー向けに以下のような特典があります。

  • PayPayポイントの還元
  • Yahoo!プレミアム会員(月額税込550円)が無料
  • LINE MUSIC(月額税込480円/980円)6ヶ月間無料
  • YouTube Premium 6ヶ月間無料(7ヶ月目以降は25%割引)
  • TOHOシネマズで200円割引

PayPayを筆頭に、Yahoo、LINE MUSIC、YouTubeと、日常的に利用することの多いサービスが揃っています。

特にPayPayは、ソフトバンクユーザー以外でも利用している方は多いのではないでしょうか。

そもそもPayPayは、加盟店の数がドコモのdポイントクラブ加盟店よりも多いので、便利なうえに貯まったポイントの利用先も幅広くなります。

加盟店舗数
dポイントクラブ PayPay
約8万6千店舗2021年3月時点 約366万ヶ所以上2022年3月時点

また、Yahoo!プレミアム会員に入会すると、PayPayモールやYahoo!ショッピングで買い物をしたときのポイント倍率がアップするので、PayPayとセットで利用するのがおトクです。

ソフトバンクが提供する特典を利用したい人も、ドコモからソフトバンクへの乗り換えがおすすめです。

ドコモからソフトバンクに乗り換えるデメリット

ドコモからソフトバンクに乗り換えるデメリット
ドコモからソフトバンクに乗り換えた場合のデメリットは、次のとおりです。

ドコモからソフトバンクMNPの『デメリット』
  • ①通話オプション料が高い
  • ②データ使用量によっては高額
  • ③テザリング時のデータ容量が少ない

それでは、このデメリットについても次で詳しく説明していきます。

デメリット①:通話オプション料が高い|通話の多い人には不向き

ドコモからソフトバンクに乗り換えると、通話オプション料は高くなります。

ソフトバンクの通話オプション料が高いというよりも、ドコモが他社よりも安い料金を設定しているからです。

定額通話オプション料金(月額)
オプション ドコモ ソフトバンク
5分かけ放題 770円 880円
完全かけ放題 1,870円 1,980円

つまり、通話オプションの加入を前提に、割引などの条件もないなら、ドコモにした方が安くなることもあるでしょう。

通話オプションを重視するなら、ドコモからソフトバンクへの乗り換えは再検討することをおすすめします。

デメリット②:データ使用量によっては高額|月2~3GBならドコモが安い

データ使用量によっては高額になってしまうことも、ドコモからソフトバンクに乗り換えるデメリットです。特に従量制プランに加入する場合は、注意が必要です。

月間のデータ使用量ごとにドコモ、ソフトバンクの基本料金を見てみましょう。ドコモは5Gの料金としています。(料金が安い方を青字にしています)。

データ使用量ごとの基本料金(5Gプラン)黄色枠=従量制プラン、ピンク枠=大容量プラン
データ量 ドコモ ソフトバンク
~1GB 3,465円 3,278円
~2GB 4,565円 4,378円
~3GB 4,565円 5,478円
~4GB 5,665円 7,238円
~5GB 5,665円 7,238円
~6GB 5,665円 7,238円
~7GB 6,765円 7,238円
~無制限 7,315円 7,238円

月間データ使用量が2~7GBの場合はドコモの方が安くなることがわかります。

ただ、月間データ使用量が「0~2GBまで」か「無制限」であればソフトバンクの方が割安なので、ご自身が毎月どのくらいデータ通信を利用するかを確認した上で乗り換えを考えた方がよいですね。

デメリット③:テザリング時のデータ容量が少ない|最大で30GBしか使えない

テザリング時のデータ容量が少なくなることも、ドコモからソフトバンクに乗り換えるデメリットといえます。

ソフトバンクは、テザリングで使えるデータ容量が少ないからです。

テザリングとは

スマホをWiFiルーターにして、他のスマホやタブレット、WiFiゲーム機などをインターネットに接続することができるオプションサービスです。

ソフトバンク「テザリングオプション」の解説はこちら⇒

以下で、ドコモとソフトバンクそれぞれのテザリングで使えるデータ容量を比較してみましょう。

テザリング時のデータ容量
プラン ドコモ ソフトバンク
大容量プラン 5Gギガホ プレミア無制限 メリハリ無制限30GB/月
ギガホ プレミア(4G)60GB/月
従量制プラン ギガライト7GB/月 ミニフィットプラン+3GB/月

大容量プランでも従量制プランでも、ドコモの方がテザリング時のデータ容量はソフトバンクよりも多いことがわかります。

ソフトバンクのメリハリ無制限は、データ通信を無制限で使えるプランですが、テザリングで使う場合は月30GBまでに制限されてしまいます。

つまり、テザリング機能を使うことが多い方はドコモからソフトバンクに乗り換えることで不便になってしまう可能性があります。


ここまでドコモからソフトバンクに乗り換えるメリット・デメリットを解説してきましたが、次は実際にソフトバンクへの乗り換えはどういった方がおすすめなのかを見てみましょう!

ソフトバンクへの乗り換え、こんな方にオススメ

ソフトバンクへの乗り換え、こんな方にオススメ
ドコモユーザーで、以下のような人にはソフトバンクへの乗り換え(MNP)をおすすめします。

■毎月データを「ほとんど使わない」または「たくさん使う」

毎月のデータ使用量が2GB以下という方は、ソフトバンクの方が安くなります。逆に、動画やオンラインゲームなどでデータを無制限で使いたい方、現在ドコモで無制限プランを利用中という方も、ソフトバンクの大容量プランの方が安いのでオススメです。

■家族や親せき、同居人がソフトバンク利用中(または一緒に乗り換えを検討中)

ソフトバンクの家族割はドコモよりも割引き額が大きいです。家族で一緒に乗り換えるという方や、遠方の親せきにソフトバンク利用者がいる方などは、ソフトバンクへの乗り換えがおすすめです。

また、同居中の恋人や友人がいる方もソフトバンクであれば家族割が使えるのでオススメです!

ただし、ソフトバンクの家族割は大容量プラン(メリハリ無制限)しか割引されないのでご注意ください。

■ソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約している

たとえば集合住宅などで、建物全体がソフトバンク光を利用している、といった方はソフトバンクがおすすめです。ソフトバンクの「おうち割 光セット」を使えば、スマホ代が毎月1,100円割引きになります。

もちろん、現在はドコモ光だけどソフトバンク光、ソフトバンクエアーに変更する、といった場合でも割引きできます。

■キャッシュレス決済の「PayPay」を利用している

PayPayを利用しているドコモユーザーも、ソフトバンクにすることでポイントの還元や割引といった特典を受けることができます。また、ソフトバンクユーザーならYahoo!プレミアム会員費(月額508円)が無料となり、プレミアム会員限定のPayPay割引クーポンがゲットできる、といった特典もあります。


それでは、ドコモからソフトバンクへの乗り換えがよりおトクになる割引きキャンペーンをご紹介します!

ドコモからの乗り換えで利用できるキャンペーン

ドコモからの乗り換えで利用できるキャンペーン
ドコモからソフトバンクに乗り換える際に使えるキャンペーンは、大きく分けて2種類あります。

  • 利用料金の割引きキャンペーン
  • 機種代金の割引きキャンペーン

それぞれのキャンペーンを紹介していきます。

利用料金の割引きキャンペーン

おうち割 光セット

ソフトバンクの対象インターネット回線に加入している方は、対象のスマホ料金プランがずっと割引きになります。

割引額
1,100円/月×永年
対象スマホ料金プラン
メリハリ無制限、ミニフィットプラン+
対象インターネット回線
SoftBank 光
SoftBank Air
Yahoo! BB ADSL
SoftBank ブロードバンド ADSL(エンジョイBB)
ケーブルライン
ひかりdeトークS(ケーブルライン)
NURO 光 でんわ(ケーブルライン)
Yahoo! BB 光シティ

スマホと一緒に自宅のインターネット回線もソフトバンクに切り替えれば、かなりおトクになります。

新みんな家族割

家族2人以上でソフトバンクを利用している方は、家族回線数に応じてメリハリ無制限プランがずっと割引きになります。

割引額
家族2回線:660円/月×永年
家族3回線以上:1,210円/月×永年
割引き対象プラン
メリハリ無制限
“家族”の対象者
同住所の家族、親戚
別住所の家族、親戚
その他同住所の方(恋人、友人、シェアハウス等)

ソフトバンクの家族割は”家族”の対象範囲が広いので、同居中の友人や恋人と一緒にソフトバンクに乗り換えれば、家族割が使えます。

ヤフー限定割引クーポン

ソフトバンクのメリハリ無制限/ミニフィットプラン+が、1,100円/月×12か月(合計13,200円)割引きになるクーポンです。

割引額
1,100円/月×12か月
割引き対象プラン
メリハリ無制限、ミニフィットプラン+スマホデビュープランは990円/月×1ヶ月の割引きになります。
クーポン取得対象者
ヤフーが対象者に指定したYahoo!JAPAN IDを持っている方。対象となる条件は開示されていません。対象IDは月ごとに見直しされます。

ヤフーが実施しているキャンペーンなので、Yahoo!JAPAN IDを持っている方限定です。さらにヤフーが対象者に選んだ方にしかクーポンが発行されないので利用者は限られますが、クーポンをゲットできたらぜひ使ってください!

クーポンの利用方法など、詳しくは下記の記事で紹介していますので参考にしてください。

機種代金の割引きキャンペーン

【オンライン限定】web割

ソフトバンク公式オンラインショップ限定のキャンペーン。対象のスマホが最大21,600円割引きになります。

ただし、メリハリ無制限に加入することが条件になります。

割引額
最大21,600円機種によって異なります。
対象プラン
メリハリ無制限
適用条件
公式オンラインショップ(Yahoo!携帯ショップ含む)でスマホを購入すること。
他社からの乗り換え(MNP)と同時にメリハリ無制限に加入すること。

代理店の割引きキャンペーン

街中のソフトバンクショップや、当サイト(スマホ乗り換えドットコム)のようなウェブ代理店が実施しているキャンペーンです。街中のソフトバンクショップのほとんどは代理店が運営しています。

【オンライン限定】web割が公式オンラインショップ等の一部ショップでしか使えないので、その他の代理店ショップは独自キャンペーンとして割引き特典をつけています。

回線契約を伴う機種代金の値引きは、法律で「最大22,000円(税込)まで」と決まっているため、上限最大の22,000円値引きをしているショップを選ぶのがオススメです。【オンライン限定】web割が最大でも21,600円割引きなので、公式オンラインショップよりも安く買うことができます。

ただし、ショップによって適用条件などが異なるので、オプション加入や付属品のセット購入などといった余計な条件がないショップを探しましょう。

今回は例として当サイトのキャンペーンを紹介します。

割引額
最大22,000円22,000円以下の機種は最安1円までの値引きになります。現金20,000円キャッシュバックに変更も可能です。
対象プラン
全プラン対象
適用条件
スマホ乗り換えドットコムでスマホを購入すること。
他社からの乗り換え(MNP)と同時にいずれかのソフトバンク料金プランに加入すること。

【オンライン限定】web割はメリハリ無制限のみですが、当サイトでは全プラン対象なので好きな料金プランが選べます。また頭金やオプション加入なども一切必要ありません。

下取りプログラム

ソフトバンクに乗り換える際にドコモで使っていた端末を下取りに出せば、機種に応じた下取り価格が値引きされます。値引きではなくPayPayポイントにすることもできます。

例えば、iPhone12 Pro Maxを下取りに出すと、「最大57,600円値引き」または「最大58,800円分のPayPayポイント」がもらえます。

↓下取りプログラムについては、下記の公式サイトをご確認ください。
【ソフトバンク公式】下取りプログラム

新トクするサポート

ソフトバンクのスマホを最低2年間使ったあとに、ソフトバンクへ返却すると最大半額分の機種代金が免除される「残債免除プログラム」です。

免除額
最大半額を免除
対象プラン
全プラン対象機種購入のみでも利用可能
対象機種
48回払いで購入できる機種全て
適用条件
対象機種を48回払いで購入すること
25ヶ月目以降にソフトバンクへ機種を返却すること返却後の機種代(最大で25~48回目の支払分)が全て免除されます。

ドコモの「スマホおかえしプログラム」や「いつでもカエドキプログラム」と同じような仕組みです。

ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順

ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順
ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順は、以下のとおりです。

  • ①MNP予約番号の取得
  • ②乗り換えに必要なものを揃える
  • ③ドコモからソフトバンクに乗り換える
  • ④回線の切り替えを行う
  • ⑤端末の利用開始設定を行う

上から順番に説明していきます。

①MNP予約番号の取得:ドコモで手続きをする

ドコモからソフトバンクに乗り換える(MNP)には、MNP予約番号が必要です。MNP予約番号は、ドコモの公式サイトや電話で手続きを行えます。

公式サイトで手続きする手順は、次のとおりです。

MNP予約番号には15日間の有効期限があるので、取得後は速やかに解約手続きを行う必要があります。

電話(151)からの手続きも可能ですが、9時から20時までの受付時間なので、申し込みの時間には注意しましょう。

②乗り換えに必要なものを揃える:本人確認書類・MNP予約番号・カード類の3つ

次に、ドコモからソフトバンクへの乗り換えに必要なものを揃えます。

必要なものは、以下のとおりです。

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • MNP予約番号(期限内のもの)
  • クレジットカード、キャッシュカードなど(月々の支払い情報登録のため)

オンラインでの手続きであっても入力時に必要になるので、事前に揃えておきましょう。

③ドコモからソフトバンクに乗り換える:オンラインショップでの手続きがおすすめ

次に、ドコモからソフトバンクへの乗り換え手続きを行います。

ソフトバンクショップ店舗でも手続きは可能ですが、待ち時間もなく全国どこでも24時間申し込みができるオンラインショップがおすすめです。

ソフトバンクの公式オンライン窓口は2種類あります。

  • ソフトバンク公式オンラインショップ
  • 代理店オンラインショップスマホ乗り換えドットコム、Yahoo!携帯ショップ等

基本的に「ソフトバンクを契約する」という点では、どこで申し込んでも同じです。では、どこを利用するのが一番おトクなのか、それぞれの乗り換え時に使えるキャンペーンを比べてみましょう。

乗り換えで使えるキャンペーン
公式オンライン Yahoo携帯ショップ スマホ乗り換え
おうち割 光セット
新みんな家族割
下取りプログラム
新トクするサポート
ヤフー限定割引クーポン
機種値引 21,600円 21,600円 22,000円

使えるキャンペーンはほぼ同じですが、ヤフー限定割引クーポンと機種値引の金額が異なります。

ヤフー限定割引クーポンは公式オンラインショップでは使えませんが、その他の代理店であれば利用可能です。

よりおトクに乗り換えるのであれば、スマホ乗り換えドットコムのような最大22,000円値引きが可能な代理店、となりますね。

④回線切替を行う:オンラインで手軽に手続きできる

ドコモからソフトバンクへの乗り換えをするには、回線の切り替え作業が必要です。

回線切替を行うことで、ドコモの回線からソフトバンクの回線へと切り替わります。

回線の切り替え方法は契約するショップによって異なるので、申込時に案内される手順にしたがって作業を行ってください。

回線がソフトバンクに切り替わった日がソフトバンクの契約開始日となり、同時にドコモは自動解約となります(別途ドコモでの解約手続きは不要)。

⑤端末の利用開始設定を行う:方法は端末によって異なる

ドコモからソフトバンクへの回線切替が完了すれば、最後は端末の利用開始設定です。

新しい端末の場合は初期設定を行う必要がありますが、方法は端末によって異なります。

たとえば、iPhoneの場合(データ復元を行わない場合)は以下の手順で行います。

  • 1. ホームボタンをタップする
  • 2. 言語は「日本語」を選択する
  • 3. 「国または地域を選択する」は「日本」を選択する
  • 4. クイックスタートの画面で「手動で設定」をタップする
  • 5. 「キーボード」のページで「次へ」をタップする
  • 6. アクティベーションの方法を「Wi-Fiに接続」を選ぶ
  • 7. 利用するWi-Fiネットワークを選択する
  • 8. パスワード入力後に「接続」をタップする
  • 9. アクティベーションが完了するまで待つ

初期設定やデータ移行についても購入したショップで案内してもらえるので、そちらを確認して作業しましょう。

以上で、ドコモからソフトバンクへの乗り換えは完了です。

まとめ

今回はドコモからソフトバンクに乗り換える手順やメリットやデメリット、2社の違いなどをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

今回の内容を簡単にまとめてみました。

  • 多くのケースでドコモからソフトバンクに乗り換えた方が安くなる
  • 家族割や光回線セット割もソフトバンクがお得
  • 通話が多く、データ使用量が月間1~3GBならドコモの方が安いことも
  • テザリングを多用するにはソフトバンクは不向き
  • ソフトバンクはキャンペーンの活用でたくさんの特典がもらえる
  • 契約後もPayPayポイントの還元やYahoo!JAPANプレミアム無料など盛りだくさん

ご自身のスマホ利用環境や用途から、ドコモから他社へ乗り換えた方が節約になるようであれば、ぜひソフトバンクへの乗り換えを検討してみてください!