追記:ソフトバンクは2019年9月に2年契約を撤廃した新プランの提供を開始しました。

2019年9月13日以降に契約の方は、どのタイミングで解約しても契約解除料が不要。2年契約の加入/未加入による基本料金の差異がないプランが適用されます。

ただし2019年9月12日以前に加入していた方は、新プランが適用されません。

なので下記は新プランの提供前にソフトバンクへ加入していた方向けの記事となります。これからソフトバンクに加入する。という方は参考にならないのでご注意ください。

↓旧「2年契約」の解説↓

2年契約とは

最初に結論を言うと2年契約とは「最低利用期間」(定期契約)の契約のこと。

つまり「最低でも2年間だけは利用してくださいね」というソフトバンクとのお約束です。別名「2年縛り」とも呼ばれています。

ソフトバンクに限らず携帯電話会社(ドコモ・au・格安スマホ)では同様の契約があります。契約して間もないうちに解約されてはたまらん!ということですね。

といっても、2年縛りはイヤだ!という方には、縛りのない(または控えめの)定期契約も用意されています。

ソフトバンクの定期契約には「2年契約」を含め下記の3種類があり、希望に応じて選択可能。

ソフトバンクの「定期契約」は3種類
2年契約 俗に「2年縛り」とも呼ばれ、加入することで通話料が割引され安くなるが、更新月以外に解約やMNP転出した場合は「違約金」が発生する(※更新月については後ほど解説)。解約・変更しない限り、契約は自動更新される。
2年契約フリープラン 2年経過後であればいつ解約・MNP転出しても違約金がかからない。2年契約と同じく通話料が割引されるが、割引額は2年契約より少なめ。
2年契約なし いつ解約・MNP転出しても違約金がかからない。ただし割引がないため通話プランが高くなってしまう。

契約時やプラン変更時にいずれかを選択することになります。ではそれぞれの内容や特徴、注意点を詳しく解説していきましょう!

「2年契約」のメリットは?

1.通話プラン料金が安くなる

上でも述べたように、2年契約に加入する最大のメリット通話料プランが安くなるという点にあります。(2年使ってくれる事への感謝のしるし?的な感じですね)

どれくらい安くなるのか見てみましょう。

定期契約ごとの割引額と通話料金
契約名 通話料からの
割引額
通話料金
(通話基本プラン)
2年契約 -2,700円 1,200円
2年契約フリープラン -2,400円 1,500円
2年契約なし 0円 3,900円

上記からわかるように「2年契約」の場合、通話基本プランが月々1,200円なのに対し「2年契約なし」だと月々3,900円にもなります。

つまり「2年契約」と「2年契約なし」とでは
2,700円もの料金差がある
ということ。

これがユーザーのほとんどが2年契約に加入している理由なのです。

逆に割引のない通話プランってこんなに高かったのか・・と驚きますよね。
ソフトバンクの公式ページに表示されている料金は基本的に「2年契約」の加入を前提としたものになります。

2.各キャンペーンが適用されやすくなる

ソフトバンクの割引キャンペーンには、この「2年契約・2年契約フリープラン」が適用の条件となっているものが少なからずあります。

もし「2年契約なし」に加入した場合はキャンペーンが受けられない可能性がありますので、よく適用条件を確認しておきましょう。

「2年契約」のデメリット

2年契約に加入すると、その契約期間中に他社に乗り換え(MNP)したり、解約したりすると違約金(契約解除料)がかかってしまいます。

「2年契約」の契約解除料 9,500円(税込10,260円)
「2年契約」は自動で更新される

「2年契約」の場合、解約や変更をしない限りは2年ごとに自動更新されます。

解約のタイミングは「更新月」

更新月とは、違約金のかからない期間のこと。

2年契約に加入した場合は、この「更新月」が2年ごとに3か月間あり、その期間内であれば解約(もしくはMNP転出)しても違約金は不要となります。

詳しくは下図を参考にしてください。

「2年契約」のイメージ

「2年契約」の場合は、2年の周期で更新月(3か月間)が訪れます。その期間に限り、解約・MNP転出しても違約金がかかりません。

「2年契約フリープラン」のイメージ

「2年契約フリープラン」の場合は、最初の2年内に解約・MNP転出した場合に限り違約金がかかります。2年経過後はどのタイミングでも違約金は不要です。

「2年契約なし」のイメージ

「2年契約なし」の場合、契約後どのタイミングで解約・MNP転出しても違約金は不要です。

途中で契約の変更は可能?

ソフトバンクの定期契約は契約中に定期契約を変更することも可能です。

ただし変更前と変更後の契約によっては「違約金」が発生する場合もあります。詳しくは下表をご確認ください。

定期契約を変更した場合の違約金の有無
「変更前」の契約 「変更後」の契約 違約金
2年契約 2年契約フリープラン 不要
2年契約なし 9,500円
更新月に変更時は不要
2年契約フリープラン 2年契約 不要
2年契約なし 9,500円
2年契約フリープランに加入して2年超の場合は不要
2年契約なし
月月割を適用中の方は、変更すると割引が終了します。
2年契約 不要
2年契約フリープラン 不要
「月月割」を適用中の方はご注意を

月月割に加入している方は2年契約または2年契約フリープランに変更すると「月月割」の適用が終了してしまいますので注意が必要です。

「2年契約」は加入するべきか

長期間ソフトバンクの契約を続けるのであれば、断然「2年契約」に加入したほうが良いです。

2年契約は、更新月以外の解約だと違約金が発生してしまう。という点ではデメリットがありますが、通話料が安くなるため、早々に解約をしない限りは他の契約よりも料金的にお得です。

逆に「2年契約なし」の場合は割引がなく通話料が高すぎるため、半年以内に解約でもしない限りは、他の契約より損をしてしまいます。

もし、2年経過後に他社へ移る可能性が高い。という場合は、通話プランが「2年契約」より300円高くなりますが「2年契約フリープラン」を検討するのもアリかと思います。

2年契約に加入するか否かは、自身がソフトバンクをどれぐらい継続するかをあらかじめ想定した上で判断する必要があります。

最適な定期契約を選んで、無駄な料金を支払う事がないようにしましょう!

それではまた!