ソフトバンクの下取りプログラムを活用して、お得にスマホを乗り換えよう！

ソフトバンクの「下取りプログラム」を活用することで、お得にスマホを乗り換えることができます。

詳しく説明します！

ソフトバンクの下取りプログラムの内容とは？

「下取りプログラム」とは、スマホの買い替え時に、現在ご利用中の機種をソフトバンクへ下取りに出すことによって、その下取り機種に応じた特典がもらえるというものです。

キャリアからすると、特典を付与する形で、スマホの買い替え促進をしていることになります。

お客様側からすると、古い端末を処分することができて特典が付与されることになりますので、両者にとってお得になるという仕組みがこの「下取りプログラム」ということになります。

逆に、古くなった端末はそのまま残しておきたいという人も中にはいらっしゃいますので、この「下取りプログラム」を利用しないという選択肢もあります。

「下取りプログラム」は、NTTドコモやauといった他キャリアから乗り換えをする時と、ソフトバンクユーザーが機種変更する時の2パターンありますが、適用条件が少し違うだけで、特典内容や特典の還元割合は同じ内容となっています。

特典内容としては、以下の2つから選ぶことが出来ます。

機種ごとの還元割合は次に紹介をしますが、特典1のPayPayボーナスを選択した方が還元額としては大きくなります。

また、PayPayボーナスでの還元の場合、特典付与後にPayPayボーナスで買い物をすることで、さらにその買い物に紐づく形でのPayPayの付与が入りますので、中期的な視点でも、PayPayボーナスの方がお得と言えます。

機種ごとの還元割合

次に、機種ごとの還元割合を以下にてまとめました。
還元額は経過月とともに変更はしますが、以下の金額は2022年2月時点のものとなっています。

PayPayボーナスと購入機種代金の値引きで還元額が変わると述べましたが、さらに正常品と破損品によっても還元額は変わってきます。

iPhoneシリーズで金額をみていくと以下の表のようになります。

iPhoneシリーズ

Google Pixelシリーズで金額をみていくと以下の表のようになります。

Google Pixelシリーズ

androidスマホだと以下のようになります

androidスマホ

以上のようになります。
基本的にはほぼすべての機種で正常品、破損品問わず「PayPayボーナス」での還元の方が大きいということが分かりますね。

正常品と破損品の違い

気になるのが正常品と破損品の違いです。
両者で還元額が約3倍近くも変わってきますので、自身の対象機種がどちらになるのかは非常に気になるところです。

ここでは、「破損品」の定義を以下に記載をします。

つい、スマホを落としてしまって表面のガラスの部分にひびが入ってしまった場合は、破損品に該当してしまいます。

定義1は、ガラス面含めた見た目の部分で破損があるかどうか
定義2は、操作時に不具合があるかどうか
ということになりますね。
以上の2点が破損品の定義に該当します。

下取りプログラムのさらに具体的な内容

次に、この「下取りプログラム」に関してもう少し具体的な不明点とその答えを整理していきます。

Q.iPhoneに関してはメモリ容量によって、還元額は変わってくるのか？

A.機種の査定完了後、翌請求月にPayPayボーナスが付与されます。
査定期間に関しては2～3週間程度かかります。

Q.査定結果が「破損品」と判定された場合、返却することはできるのか？

A.返却はできません。
破損品とみなされた場合は、その分のPayPayボーナスが付与されることになります。

Q.購入機種代金の値引きはどのように還元されるのか？

A.値引後の金額を分割支払い、もしくは一括支払いという形になります。
たとえば、iPhone13(128GB）の場合は以下のようになります。

48回割賦の場合は2,190円/月となります。
値引なしの通常割賦の場合、2,415円ですので毎月-225円の割引が入るということになります。

Q.今まで所持していた機種もまとめて下取りに出すことは可能？

A.1機種のみ提出が可能となっています。

以上が「下取りプログラム」に関しての内容の整理になります。

申込方法・手順

それでは、実際に申込方法の手順について説明を致します。

申込方法は2パターンあります。

まずは、郵送で端末を送るパターンから説明をしていきます。

郵送で端末を送るパターン

端末を郵送するための送付キットを入手する必要があります。
この送付キットは、店頭もしくは指定の住所受け取りで入手することができます。

店舗で受け取る

1. ショップに来店をしてから「下取り」の申込みをして「端末回収に関する添え状（以下、添え状）」および「送付キット」を受け取ります。
2. 下取り対象機種のデータバックアップ、初期化、各種ロック解除を行います。
3. 上記の準備が完了したあとに、下取りの対象端末と添え状の2つを送付キットに入れて発送をします。

   店頭でのお申し込みから14日以内にソフトバンのの方で下取り機種の受け取りが確認できない場合、申し込みがキャンセルしたものとみなされる場合がありますので、なるべく早めに送付するようにしましょう。
4. 下取りができる場合は、ソフトバンク社からSMSが送付されて、特典が適用となります。
   下取りができない場合は、対象機種が返却されてきます。

指定の住所で受け取る

1. ショップに来店をしてから「下取り」の申込みをして「端末回収に関する添え状（以下、添え状）」または「端末回収に関する申込書兼同意書（以下、申込書兼同意書）」を受け取ります。
2. 申込時に指定された住所あてに「送付キット」が送られてきます。

   指定の住所に関しては本人確認書類に記載の住所を指定する必要があります。なお、送付キットは申込から1週間前後で届く予定となっています。
3. 下取り対象機種のデータバックアップ、初期化、各種ロック解除を行います。
4. 上記の準備が完了したあとに、下取りの対象端末と添え状の2つを送付キットに入れて発送をします。
5. 下取りができる場合は、ソフトバンク社からSMSが送付されて、特典が適用となります。
   下取りが出来ない場合は、対象機種が返却されてきます。

以上の2点が郵送で端末を送るための手順となっています。

次に、店頭で端末を渡すパターンに関して説明をいたします。

店頭で端末を渡すパターン

1. 来店前の準備として、下取り対象機種のデータバックアップ、初期化、各種ロック解除はご自身でする必要があります。
2. 来店時に、店頭にて下取り対象機種の査定が実施されます。
3. 下取りできる場合のみ、本人確認を実施の上、申込書兼同意書に署名をします。
   下取り対象機種は店頭にて回収されます。

   本人確認を実施するにあたり、本人確認書類が必要になります。
4. 下取りができた場合は、PayPayボーナスの付与か、購入機種代金値引きが適用されます。

以上が店頭で端末を渡すパターンとなります。

新トクするサポートとの違い

新トクするサポートとは、

48回払いで購入した機種代金のうち、最大24回分の支払いを免除できる

というもので、免除するには条件が2つあります。

一方「下取りプログラム」は、端末代を一旦全額払った後に、還元を受けられる仕組みです。

↓「新トクするサポート」についてはこちら

ソフトバンク「 新トクするサポート 」初心者向け解説。スマホの買い替えがお得に

ソフトバンクの「新トクするサポート」。詳しい利用方法や条件、メリット・デメリットなどをわかりやすく解説します。さらにスマホを12円、24円にする方法もご紹介！